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植木・庭木のこと
植木の必要性
【01】季節や趣を楽しむため
日本には四季があり、古くより季節ごとの花を愛でるお花見や紅葉狩りが行われてきました。
春には桜やつつじ、初夏には紫陽花、秋にはモミジ、冬にはネコヤナギや椿、早春には梅と楽しむ伝統や文化が根付いています。お花見は遠くまで出かけて楽しむだけでなく、ご家庭のお庭でも可能です。
季節を感じる庭木は多彩にありますので、お住まいの雰囲気やお好みに合わせて和風の庭木から洋風の庭木まで揃えることができます。
趣のあるお庭へと変身できますので、ぜひご相談ください。
【02】プライバシー保護のため
植木は見て楽しむ、育てて楽しむだけでなく、お住まいを保護することやプライバシーを守る役割も果たしてくれます。
古くより松などを植えて防風林として家を強風からしのいだり、木陰を作って日差しを和らげたり、竹垣で隣地との境界を明確にし、外部からの侵入を防いで防犯やプライベート空間の確保に役立ててきました。
お庭全体を高い木で取り囲むことでプライバシーを保護できるのはもちろんですが、お風呂場の窓の前や家族がくつろぐリビングの一角など1本から数本の木でもピンポイントの目隠しができます。
【03】シンボルツリーとして
シンボルツリーは玄関の前や前庭に見栄えが良い、1本の木を植えることで、お住まいの印象をがらりと変える役割を果たします。
新築時にお好みの木や縁起が良いと言われる木を植える方が多いですが、いつ植えても問題ありません。
すでに庭木がたくさん植えられているお庭でも、「全体の締まりがない」「バランスが悪い」と感じる場合はシンボルツリーを植えてみましょう。
たった1本の木でお庭が締まり、洗練された印象に生まれ変わります。
庭木選びのポイント
庭木選びはお好みのイメージに合わせて選ぶことも大切ですが、それだけでは足りません。
木にも種類があり、ツバキやヤマボウシなどずっと葉を落とさない常緑木、イロハモミジやアジサイ類など寒くなると葉が落ちる落葉木、サクラなど高く成長する高木、コデマリなど一定の高さで納まる低木などがあり、扱いやすさの面でも、イメージするお庭にも影響を与えます。
また、地域の気候やお庭の日照、植える場所によっても最適な木が異なってきます。
専門知識があり、時間をかけて手入れができるのか、お手入れはあまりできないかによっても、選ぶべき木が異なってくるのです。
好みだけで選んでしまうと環境によって弱ってしまうことや手がかけられずに枯れてしまうこともございます。
思い描いているお庭のイメージやお好みに加えて、お庭の環境や植えた後のお手入れなども踏まえて選ぶことが大切です。
庭木を組み合わせよりイメージに近いお庭に
シンボルツリーがあるとお庭がパッと華やぎ、お住まいの印象が良くなりますが、シンボルツリー1本だけのお庭では、やはり寂しくパッとしません。
ほかにもさまざまな庭木やお花などがあるからこそ、バランスが整い、統一感や一体感が生まれてくるのです。
庭木を選ぶうえでは1本ずつ徐々に揃えていく方法もありますが、お庭全体のバランスを見て、組み合わせて選ぶのがおすすめです。
お庭の中でも陽がよく当たる場所、日陰になる場所、目隠しをしたい場所、外がよく見えるようにしたい場所などがあるでしょう。
日差しを好む木、日陰で育つ木、目隠しの役割を果たしてくれる背の高い木、眺望を遮らない低木などをバランス良く配置していくことがおすすめです。
樹木・苗木がある生活で豊かに過ごす
日本人は伝統的にお花見をしたり、モミジを眺めたり、落ち葉が舞い散る光景や木々の雪帽子の姿を見て季節を感じ、心を癒してきました。
木の緑を見ると心が安らいだり、マイナスイオン効果でリフレッシュができたりします。
樹木・苗木が周囲にある暮らしは心身を穏やかにし、豊かな時間をもたらしてくれるのです。
わざわざ遠くまでお花見や森林浴に行くのも良いですが、ご自宅のお庭でも実現できます。
お庭に植木を植えることで、もっと身近なところから、優雅な暮らしの第一歩が始まります。
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プロの目線で、お客様の住まいにぴったりの植木・庭木をご提案をさせていただきます。
福岡県内なら、現地へ伺うこともできます。
ご自宅に“緑”をプラスしてより豊かな暮らしを送っていただけるようにお手伝いいたします！
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